お花見で役立つ?!桜と花見の豆知識
みなさん、こんにちは!
Living+スタッフのサトミです( ・ᴗ・ )
さむ~い時期も終わり、だんだんと暖かい日が多くなってきましたね♪
通勤途中にみかける桜の木も、あたたかくなったおかげか蕾が大きくなってきたように思います。
東京都では、早いところで3月半ば頃に開花が予想されているようですね🍃🌸
新型コロナの影響でお花見の宴会を自粛するよう呼びかけられているので、お花見でにぎわう名所もさみしくなりそうです😣
かくいう私は、お花見の宴会はあまりしませんでしたが、家族や友人と食べ歩きをしながら桜をみることが好きでした🌸( '-' 🍡 )
今回は、開花間近ということで、「桜とお花見」に関する豆知識をご紹介したいと思います!
桜が咲く=神様が山から降りてくる
「桜」という言葉がはっきりと出てくるのは、奈良時代に編纂された「万葉集」から。
当時の日本人は桜の木を神聖なものと考えていたようです。
サクラの「サ」という字は、「サ神」を表しており、田んぼの神様と言われ
「クラ」という字は、神様が鎮座する「台座」のことを示しています。
桜の花が咲くと田んぼの神様が山から下りてこられると考えていた当時の人たちは
神様を迎えるために、食物や酒をお供えしし、秋の豊作を願ったそうです😊
お供え物は神様に捧げられた特別なもので、
お供えした後の食べ物は、下げた後は皆で分け合いました。
これはサ神の力を体へ宿したり、汚れを祓う狙いがあったようです。
時代の流れの中で、農業の生産性が向上し、
サ神の信仰は薄れましたが、桜の下で美味しい物を
食べて楽しむ!という習慣だけは残ってきたようですねヽ(*´∀`)ノ🍻ヽ(´∀`*)ノ
お花見は貴族のたしなみ
日本で初めてお花見をした方は、嵯峨天皇☆
そこから貴族の間も花見ブームがきて、貴族たちは庭にこぞって桜を植えるようになりました
八代将軍徳川吉宗公が「庶民が花見を楽しむことができる場所を作りたい」
という思いで立ち上がり花見を楽しむことができる場所を提供したり、植樹をしていったようです
吉宗公のおかげで、今の私たちがお花見をこうして楽しめるようになったんですねぇ
それにしても、自分の庭に桜を植えられるなんてうらやましい…!(私は無類の桜好きなのです)
家庭でも楽しめるミニ盆栽なるものを見つけたのでポチってしまおうか悩み中です( `・ω・) ウーム…
「桜とお花見」に関する豆知識いかがでしたか?
桜を愛でながら、歌を詠んで、優雅に過ごす…なんだかうっとりしちゃいます♡
花より団子のどんちゃん騒ぎ!は今年は難しいかもしれませんが貴族のような楽しみ方を探してみるのもいいかもしれませんね♪
<参考記事>